今回のお客様は、地方に住んでいるため、ベトナムに行ける空港に行くだけでも一苦労で、長旅となります。どうしてもベトナム滞在期間として、6名の女性を予定しながら2泊3日かつ初日は午後スタートという、タイトな日程になりました。このあたりはお客様も了承済みで、実際の手配成功度を見て現地での質問の分量などを調整することになっていました。
通訳者はハノイの者を使います。こちらはお見合いとしては初となりますが、8月上旬にオンライン婚約のお客様のフリー渡航の通訳として、実家訪問などを行い、お客様から好評を得たので引き続きの起用となりました。
今回の予定女性も再掲しておきます。
希望順位(渡航前) | 女性番号 |
1 | 1556 |
2 | 1931 |
3 | 2033 |
4 | 1675 |
5 | 1377 |
1789 |
それでは、1日目の始まりです!
1日目
お客様は荷物の受け取りで少し手間取り、空港を出るのに1時間以上かかってしまいます。お客様がベトナムに行くのは初めてではありませんが、海外旅行がない時代がしばらく続いたので、急に解禁しても戸惑うところはあるでしょう。
ただ最初の女性のお見合いまでもう少し時間に余裕があったので、ホテルに荷物を置いた後、ベトナム側は先にPCR検査を案内することにしました。ベトナムでのPCR検査は日本への帰国条件となりますが、2022年9月7日以降の帰国であれば、ワクチン接種証明書(3回分)を持っている場合に限り不要となります(本記事執筆時点でのルール)。今回は9月5日帰国予定ですので、PCR検査が必要となります。
しかしPCR検査の帰路の交通状況に問題があり、時間を食ってしまいます。結果的に予定時間から1時間ほど遅れてしまいました。
優しさと美貌の1931
1時間待った1931ですが、笑って許す、寛容な態度でお見合いを進めていきます。また、下記のお見合い写真の通りの色白な顔立ち、さらに柔らかい笑顔を発揮し、圧巻といえる美貌でお客様を魅了していきました。この寛容さと美貌は強力なアピールになります。
この女性がホーチミンではなくハノイにいたことが、北部渡航において、お客様にとって十分な顔ぶれでのお見合いが実現できた最大の要因でしょう。最終的に渡航前の本命希望は1556に譲ることになりましたが、貢献度としてはナンバーワンといえ、それにふさわしい素晴らしい女性でした。
お客様も十分に満足し、90分という長時間のお見合いとなりました。
次の女性と会えるのは夜になるので、その後は一度夕食・休憩とし、ここまで日本の地方からベトナムまでノンストップで長時間の旅程を進めてきたお客様の体力を回復させました。
仕送り完全不要の1675
次に1675が登場します。ベトナム国際結婚としては高齢女性になります。
この女性はベトナム国際結婚としては高齢女性となるものの、たどたどしいながらも日本語を話し、アピールしていきます。少し勉強していたようで、日本への関心度を感じられます。さらに仕送り完全不要条件も出します。高齢女性らしい、性格面でリードする立ち回りを見せました。
ベトナム国際結婚はどうしても外見をある程度求める男性が多いので、彼女のような高齢・寛容条件タイプの女性は見過ごされがちですが、穏やかに落ち着いた結婚生活をしたいという観点なら十分良い女性といえるでしょう。
本命の1556が控えていたこともあり、お見合いは短めとしましたが、それでも45分と、十分な時間を使った内容となりました。
(※コロナ前の現地お見合いの、途中でお断りになるケースを除いた平均お見合い時間は、20~30分程度というところでした。)
本命の登場
1675とのお見合いが終わった後、ついにお客様の本命女性である1556が登場します。
1556はお客様と打ち解けたお見合いをしていきます。お見合いではキャリア志向の強さを覗かせますが、それに足るだけの生活力・コミュニケーション能力を見せていきました。
お見合いの時間は1931よりも少し短い70分となりましたが、通訳が必要ない部分も多少あったため、実質的なお見合い内容の濃さとしては1931よりも1556のほうが一枚上というところだったことでしょう。
この女性は一度はお客様とのお見合いをキャンセルしてしまいましたが、お客様が北部に行くことになったことから、そのお見合い確定情報をもって、1556との出会いを再度引き寄せることになりました。女性選びを懸命に頑張ったお客様としては、感慨もひとしおというところでしょう。
こうして初日のお見合いは終わりました。
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