ちゃお(。・ω・)ノ
新年あけましておめでとうございます。ベトナムの新年は2月なので、ベトナムのほうは今は年末にあたります。
新年のメコンブライダルは、実は閑古鳥が鳴いています。どうしても波があるものです。ベトナム現地は、この機に女性を増やし、もっと広く男性の好みをカバーしようと意気込んでいます。日本側の方は、ようやく最新の渡航日誌のアップが終わったので、徐々に記事の充実をはかっていきたいところです。
今日のテーマは、「来日までの壁」です。女性が来日するまでにどんな困難が起こりえて、どんな対処をすればいいのか特集します。
言葉の壁
まずはこれが一番大きいでしょう。翻訳はgoogle翻訳などを使えばよいのですが、それだけでオールクリアとはいかないのが国際コミュニケーションです。ベトナム語はとても難しい言語とされています。経験的には、日→越の翻訳はうまくいくことが多いのですが、越→日の翻訳はうまくいきづらく、誤解や齟齬が多発します。一方で、言葉の壁には国際結婚ならではの醍醐味があり、自分たちで解決したい方もいらっしゃると思います。その場合は下までさっと飛ばしてくださいませ。
・対処法1 英語を使う
越→日の翻訳を避けて通る最もシンプルな方法です。英語は当然ながら翻訳が最も進んでいて、ベトナム語でも(100%は無理ですが)ある程度の翻訳が可能です。また、細かいニュアンスの少ないはっきりした言語なので、翻訳に失敗していた場合でもすぐに気づくことができるでしょう。難点はチャットの中に日本語が登場しないことです。
・対処法2 再翻訳する
越→日の翻訳に立ち向かう方法です。日本語をベトナム語に直し、そのベトナム語を日本語に戻したときに、意味が変わっていないことを確かめてからメッセージを送信します。一文で多くを伝えすぎないことがコツです。難点は送信までかなりの時間が必要になりうることと、女性の方も再翻訳をしてくれる保証がないことです。
・不適切な例 間違ったまま進めて喧嘩する
日本語どうしでさえ誤解が起こるのですから、言葉が違えばなおさらです。相手が急に失礼な発言や不適切な発言をした場合は、翻訳や誤解を疑いましょう。文字通りに受け止めて言い返してしまうことはよくありません。相手にとっては言い返したその発言が喧嘩の発端に見えるでしょう。
・対処法番外編 日本語を話せる女性を選ぶ
メコンブライダルの会員には、日本語能力のある女性が若干名います。そうした女性となら日本語で会話することができます。あまり女性の日本語能力を過信せず、分かりやすい表現を使ってあげてください。
経済格差の壁
例えば仮に、自分の娘が石油王と結婚したとします。そうなると義父母である自分も、ちょっとくらい贅沢がしたいと思うのが人情です。この場面なら、思わず1,000万円くらいおねだりしちゃう方も多いのではないでしょうか。同じような感覚で、ベトナムの家族や女性本人は数万円のお金をほしがってしまうことがあります。
2019年現在であれば、メコンデルタの女性の月収は、2~3万円程度をイメージすればよいでしょう。もしその10倍の収入がある人が身内に登場したら、おねだりをせずにいるのは難しいものです。
一方、日本人側からすれば、たくさん要求されるのはあまり面白くないものです。そうした場合の対処法をお伝えします。
・対処法0 先手を打つ
お金を求められる前に自分から施します。そうなると必要以上のお金を要求される確率はぐっと下がります。方法としては、女性と一緒に旅行に行くのが特におすすめで、フーコックやニャチャンなどのリゾート地でも数万円で行けるでしょう。また、基本的に家族の中では両親が強いので、渡航のたびにご両親にいくらか餞別を渡しておくのも良い方法です。要求するということは、相手に嫌われるリスクが伴うので、積極的にやりたくはありません。先手を打てば、そのリスクを大きくすることができるでしょう。
・用途と相場を考える
正当な要求かもしれないことを考慮しましょう。
●日本語学校の学費生活費(相場)…学費+家賃+もともとの給料
●ホーチミン空港出迎えや見送りの交通費…カントーなら片道1万円程度、数時間かかるので食費や手間賃も考えてあげましょう。
●日本からのおみやげ…婚約後の渡航であれば持っていきましょう。質よりも数を揃えると喜ばれるようです。
●病気・事故…状況がよくわからなければ、次回渡航のときに通訳を使って聞いてみましょう。
●結婚式の費用…結納金に含まれています。詳しいルールはこちらにあります。一方で、豪勢に結婚式を挙げることは離婚率を下げる効果があります。
・対処法1 気前よく応じる
気前よく応じるのは相手の印象をよくします。懐の大きさを見せられるでしょう。
・対処法2 やんわり断る
応じるか応じないかは男性の自由です。断ることに何の問題もありません。ただし強く断って敵対的な態度をとるのは適切ではありませんのでご注意ください。相手を尊重して、優しい言葉を使いましょう。
・対処法3 話をそらす
ダイレクトに要求するのではなく、自分の事情を説明してお金をほしそうな状況を伝えてくるおねだりがあります。これは彼らにとってはおねだりではなく、日常会話のようなつもりです。それに関して支払う意志がなければ、話をそらしてしまいましょう。相手も無理にその話を続けることはしないでしょう。
・対処法4 値切る
自分の窮状も伝えながら、値切ってみる方法もあります。今月は苦しいのでこれくらいで…という言い方です。次の要求を抑える効果は大きいでしょう。この場合、嘘をつくと来日後に発覚しますので、支払う余裕がある場合は別の策を選びましょう。
・対処法5 延期する
要求には応じるけど時期をずらす方法です。〇か月後にお金が入るのでそのときに…という言い方です。次の要求を抑える効果は高く、しかも女性の要求額は払うわけなので女性は無下にできません。要求タイプの女性を引いてしまったときに特に有効です。
・不適切な例1 きつく断る
きっぱり断るのは危ないです。基本的に文字のやりとりになるので、厳しい言い方はより厳しく伝わりがちです。ややもすれば、関係を絶つかのような発言に受け止められることがあります。
・不適切な例2 多くの質問をする
相手の要求について、根掘り葉掘り聞くことはあまりよいことではありません。聞いた結果支払うなら問題はありませんが、聞いた結果支払わないならかなりのケチとして受け止められるでしょう。
文化・風習の壁
ベトナムならではのものがあるので、思いつくものを書いてみます。
・ベトナムの家族愛
ベトナム人にとって家族のことは何よりも優先されます。彼らにとって家族の範囲はやや広く、少し遠めの親戚もみな家族とみなします。そのため、女性の家族と会うとなると予想以上の大人数が登場するかもしれません。
・ベトナムの仕事
例えば、結婚式の日付が決まったらそれに合わせて仕事を休むのが当然で、日本人が仕事が休めないというのは彼らの理解を超越しています。結婚式だけでなく、風邪・悪天候・来客などは、仕事を休む十分な理由になることに違和感がありません。
・ベトナムの食事
ベトナムの食事は、大きな皿におかずを盛り、それをみんなが箸でつつくようなスタイルです。宴会に限らず、普通の食事でもそうします。異国の食事なので口に合うものが少ないこともよくありますが、1つのものだけたくさん食べると他の人の取り分がなくなるので、怒られてしまうこともあるでしょう。
フォーなどの大きなどんぶりのスープを、口をつけて飲むことはベトナムではマナー違反です。レンゲやスプーンですくって飲みましょう。
食べ物の骨や殻などを、皿の端に置いておくことはベトナムではマナー違反です。ティッシュの上に出すか、床に捨てる(!)のがマナーに適合しています。
・ベトナムの食肉
ベトナムでは、日本ではあまり食べないものも食べられます。例えば、アヒル肉、カエル肉、ヘビ肉、ネズミ肉、イヌ肉、ゴキブリ肉などです。
それでは今日はこの辺で。たんびえっ(。・ω・)ノ
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