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作成者 Masaya Yoneda - 2020年12月15日

オンラインお見合い12月13日

苦闘からの大逆転へ

今回のお客様は、高年齢・低収入・多数の離婚歴と、条件的に良くないですが、その不利をひっくり返すだけの外見に恵まれていて、日本の婚活でも15歳差程度なら独力で結婚できるだけの力のあるかたでした。イケメンさんです。ただそれよりも若い子を狙うならどうしても国際結婚の道になります。お客様は、日本で我慢しておばさんと結婚するより、国際結婚で若くて綺麗な子をもらうほうがよい!という考えを明らかにしていました。

実際にも、ベトナム行きの解禁が近いかに見えた9月上旬ごろに現地対面コースで申し込んだときには、希望した美人たちの大部分がお客様とのお見合いに応じました。

しかしその後、ベトナム政府の強硬姿勢が明らかになり、今後1年以上は隔離なしでベトナムに行くのは困難とみられる状況が判明、メコンブライダルはオンライン婚約の実現に向けて舵を切っていくことになります。お客様も約2か月の逡巡の末、オンライン婚約で幸せになることを目指すことにしました。

まずはお客様は本命女性にオンラインお見合いを求めます。この女性はお客様にとって希望度がとても高く、何としても会いたいお相手であり、この子がいたからお見合いをすることに決めたという立ち位置の女性でした。しかし本命女性は不信感からこれを拒否します。ここでお客様は絶望することになります。

お客様は申し込みを諦めることも考えますが、しかしまだお客様をOKした女性はたくさんいます。お客様は残る女性の心意気に賭けて申し込みを継続、追加で2名の女性にオンライン婚約を申し込みました。

ところがこれも拒否されることになりました。理由は、オンライン婚約(9月開始)をしようと思えばできたにもかかわらず、2か月以上何もしなかった決断力のなさということでした。国際結婚では女性にとって、決断力のない男性と結婚するのは極めて大きなリスクになります。そこを突かれた形です。

しかしこれはお客様だけが悪いとは言いにくいです。オンライン婚約は9月に始まったものの、その実績が実際にできるまでは10月末までかかり、お客様はその間決心することが難しいのは無理もないことです。お客様の方も、これはどうすればよかったというのかと頭を抱えることになりました。

お客様は苦しみの末、希望を大きく妥協することにします。20代後半でそれほど美人ではない(が、お客様にとっては好みの)再婚女性の指名に切り替える、いわゆる「置きに行く」指名です。お客様は金銭面に弱点を抱えているので、希望を下げることは厳しい金銭条件が到来する可能性を下げるためにも良い方法になります。

ところがその再婚女性もお客様を拒否、理由はお客様の離婚回数が多いからだそうです。再婚女性なのに離婚回数を気にしてくるという珍妙な理由により、お客様はまたも窮地に立たされます。

ここまでの不幸が重なるともう私もほぼ諦めていて、今回はもうご縁がなかったということで申し込みはしない方向でもいいですよ、という言葉をかけます。しかしお客様は、結婚意思の高いおすすめ女性の中に良い子を見出し、再挑戦の決意を固めることになりました。

こうしてついにその女性とのお見合いが実ります。お見合いは12月13日にセットされます。お客様もその子の多くの写真を求めて、それを眺めてお見合いへの英気を養うことにしました。

ところが事態はもう一転します。その女性はお見合いを一度は了承したものの翌日急遽キャンセルし、お見合いは流れることになりました。この仕打ちにはお客様もさすがに呆然とします。これまで累計で4段階も希望を下げたお客様ですが、それでも実りません。しかもこの中には、現地解禁がありうる状況に申し込んだときにOKを得ていた女性も含まれます。お客様はショックのために1日仕事を休んで寝込むことになりました。

しかし、運命はお客様を見捨ててはいませんでした。この日に追加された新女性が、見事にお客様の好みにマッチします。これは、妥協を重ねる前の、元々の本命女性に匹敵するようなレベル感だったそうです。すかさずお客様はこの女性、V2841を希望し、とても結婚したいと熱烈に訴えます。

そしてV2841のほうもお客様の申し込みを快諾、お見合いは前回流れた12月13日に相手を変えて再度セットされることになりました。これまで妥協に妥協を重ねていたお客様にとってはまさに天祐、大逆転となります。

お見合い当日の朝にはお客様は、V2841と自分の年齢差を挙げ、今回のお見合いは頑張るけど、これがダメなら次はもっと年齢の高い女性を探して結婚したいと話してくれます。そのほうが結婚後にプロフィールの釣り合いで苦労しなくて済むと言って苦笑されていました。この厳しいお相手探しは、しかしながらお客様にプロフィール釣り合いの相場観をもたらし、お相手探しの考えを良い方向に変えたといえましょう。困難を経て一回り成長できたお客様の婚活の前途は明るくなりました。

しかし何事もストレートにはいかないものです。お見合い開始時間が近づきますが、これはお客様の個人的な事情で間に合わず、お客様の遅刻となります。全当事者は30分待たされることになりました。私は、お客様に仕事のせいで遅れたという方便を使うようにアドバイスしておきます。やや苦しい展開でお見合いは開始します。

性格同じですね。

今回は女性側が用意した通訳者がお見合いの通訳者になりました。通訳者兼応援団長というような立ち位置です。

開幕でV2841は自ら、日本語の挨拶を披露します。V2841は1か月だけ日本語を勉強したことがあり、簡単な日本語を知っているようです。これには私もお客様も感心します。

次にお客様は遅刻を謝罪します。事前の口裏合わせの通りに、仕事で遅れたことにして進めます。これにV2841が違和感を持つことはなく、無事に通過します。

お客様はシンプルライフの信奉者で、性格が合うかどうかを次々に確認していきます。こうした性格はV2841は知らないはずですが、静かな音楽が好き、読書が好き、自然が好き、海が好き、モノよりも心が好き、穏やかな家庭を築きたい、など、次々とお客様の考えに合致する回答を出していきます。これには通訳者のほうも感嘆して、性格同じですね。と繰り返すばかりでした。おそらくこのセリフは5回以上言っていたでしょう。

私の確認コーナーでも、見事に一致した性格とお客様生来の外見の良さで評価を上げられた点もおそらく作用し、仕送りは自分で送る、結納金は45万円定額、日本語学費+生活費は1か月4万円という最小設定になりました。とても10代とは思えない寛大な条件に、お客様も喜びの表情を浮かべています。

これがお断りになることはまずありえないとみて、私はお客様にこの場で婚約することを提案しますが、お客様の意向でいったん持ち帰って考えることになりました。しかし持ち帰ったところで好材料しかないわけで、結論が変わる余地はどこにもありません。翌朝にはお客様は婚約を決め、V2841も快諾、晴れて5件目のオンライン婚約となったのでした。

お客様は婚約を決めるときも、勝って兜の緒を締めるような感じで、これから彼女が気持ちよく来日できるように頑張り続ける決意を固めていました。こうした謙虚な男性に選ばれた彼女はとても幸せでしょうし、彼女も寛大な条件でそれに応じたお見合いでした。これはきっと将来も幸せで素敵なカップルになることでしょう。

 


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