記事一覧

ホーム / 渡航日誌 4/16~4/17

作成者 Masaya Yoneda - 2019年5月12日

渡航日誌 4/16~4/17

6日目(3人目の1日目)

1日目/2日目/3~5日目/6~7日目

この日は新たなお見合いが始まります。希望女性はホーチミン近郊にしかいないので、お見合いはホーチミンでのみ行います。

早朝には空港でスタッフ全員集合し、お客様の出迎えにかかります。これは問題なくクリア、スムーズに合流します。

チェックインするホテルに向かっている間、お客様はベトナムに1度来たことがあることが分かりました。ベトナムの話やお見合いの話をしました。

ホテルにチェックインしたあと、朝食にフォーを食べます。お客様は相変わらずベトナム料理はおいしいという感想でした。

その後喫茶店に向かい、お見合いをスタートします。喫茶店はとてもおしゃれでした。

お客様の条件は強烈で、仕送りなしを前提にしています。自分で稼いだお金で仕送りするという女性さえも、お見合い前にお客様が全員断ってしまいました。これはとても困難なお見合いになります。

解説をします。自分で稼いだお金なら仕送りに使っても良いとする条件なら女性からも受け入れやすいのですが、一切不可となると、ある程度プロフィールの釣り合いが必要になってきます。しかし今回のケースではプロフィールの釣り合いも良くありませんでした。この場合、お見合い前に仕送りなしを受け入れている女性でも、実際のお見合いを経てどうなるかは分かりません。そしてこのことはお客様に伝えてありました。

しかし今回は、これを成功に導く手段をセットしてあります。ベトナム側が安全な女性を1名推薦し、お客様にプロフィールを見せました。お客様は検討の結果、希望女性に加えてくれました。これで全部で3名の希望です。第3希望にバックアップが控えているので、お客様の希望条件は必ず達成でき、お客様が望む限りはお見合い渡航の空振りはなくなりました。最高の準備でお見合いに臨みます。

さて、最初に登場したのは希望外の女性です。彼女はヨガのインストラクターをしています。健康的で素敵な女性でした。お客様はよく質問を準備していたので、お見合いは順調に進みました。

2番目には本命女性が登場します。お客様は非常に長い時間をかけて、たくさんの質問をしました。女性の日本語は非常に上手で、通訳の出る幕がありませんでした。日本で暮らしていた時の数々の心温まるエピソードを披露してくれて、楽しいお見合いになりました。

3番目には第3希望の安全な女性が登場します。アパレルショップで働いている女性です。しかしお客様はこの女性には興味を持たなかったようで、お見合いは早々に終わりました。

最後は第2希望の女性です。この女性も日本語を話せました。この女性にも本命の女性と同様、非常に長い時間をかけてたくさんの質問がなされます。最終的には、お客様は2匹の飼い猫と一緒に暮らしているのですが、女性は猫が苦手なために猫との同居を断固拒否、猫を諦めることが一緒に暮らすための絶対条件として提示されました。猫を愛するお客様はこれで悩むことになります。

すべてのお見合いが終わりましたが、お客様は女性を決めることができません。お客様は、本命女性ともう1度会いたいと希望します。

解説をします。婚約なしでもう1度会うという希望は、危険な選択になります。国際結婚は両者の強い意思がないと乗り越えられないもので、決められないことを見せるのは少なからずマイナスにはたらきます。また、ベトナム女性が日本人男性を好むのは、結婚をしてくれることに裏づけられています。結婚してくれるか分からない立場を示してしまうと、日本人であるメリットを放棄したも同然で、「言葉が通じず・年齢差があり・デートに不慣れの」ただの男性です。再会できたとしても、女性が積極的に話に応じてくれる保証は何もありません(逆に言えば、ベトナム語が話せる同年代でしかもデートスキルが高ければ、あまり問題にはなりませんが、そういったケースは稀でしょう)。今回のケースでは言葉の壁はありませんが、やはり減点は避けられず、そのリスクを覚悟の上の選択となってきます。

さてこの手配自体は成功、本命女性はお客様の希望に応じます。あとはお客様のそこでの振る舞い次第というところです。なお、女性は通訳者以外の同席を断ったので、その場には私は行けないことになります。

再会の前に、昼食をとります。魚の料理が出ました。

ここでベトナムスタッフから本命女性について警告があります。女性のベトナムでの収入が非常に高いことと、親権がないながらも子持ちであることから、リスクを指摘したものです。スタッフも同席が拒否されているので今のうちにアドバイスはしておくという考えでした。また代案として、第2希望の女性をおすすめしました。

これでお客様は迷います。お客様は本命女性と第2希望の女性のみが候補に入っていました。そして第2希望の女性には猫を拒否されているので、これもまた選びづらいことになっています。お客様は悩みながらも、本命女性との再会は既にセットされているので、通訳者とふたりだけで再会に向かっていきました。

お客様と女性との再会の間、第2希望の女性は折れて、猫との同居を許すことにしたという知らせが入りました。これがすごくネックになっていたので、かなり状況がよくなりました。

しかしこの準備は、結果的に空振りとなります。お客様と本命女性は非常に話が弾み、また懸念となっていた警告についてもお客様と女性との話でクリアできたそうです。お客様の本命女性への不安は解消され、晴れて婚約となりました。

ベトナムでは、ペットを愛するという習慣が日本ほど強くありません。結婚相手がペットを嫌がるなら、当然ペットを手放すものと考えられています。しかし私たち日本人にとって、ペットは家族です。この違いが今回の女性選びに大きく影響しました。日本での暮らしを既に知り、ペットにも抵抗がなく、またいくつかの問題もクリアしてみせた本命女性こそが、今回のお客様に最もふさわしいお相手なのでした。

さて、日本語が完璧にできる今回のお相手は、以降の通訳者以外の同席を断りました。女性は自分のバイクにお客様を乗せて、ふたりでデートに出かけていきます。それによって私は、初日にして失職しました!これは同行コースでは非常に珍しいことです。女性の希望に応じ、以後は通訳者に任せます。

しかしながら、私たちが女性から嫌われるのは無理もないことです。私たちはこの女性のリスクとして女性のネガティブな情報をお客様に警告し、それに基づいてお客様は確認したはずです。結果的に私たちは女性にとって悪役のような存在になってしまったかもしれません。それでももちろん、このことによってお客様の幸せに貢献できたなら本望というものです。

お客様は遅い時間まで女性とデートをします。夕飯もお客様と女性はおふたりで済ませたので、私との会話もロビーで会っての数分となりました。

7日目(3人目の2日目)

この日は朝食を共にし、昨日の話を聞いておきます。お客様は今後の流れについてたくさん尋ねてきたので、疑問を解消しておきます。以後は女性が通訳者以外の登場を望まないために私の出番がなく、私はフリーとなります。ホーチミン市内にはとどまって、万一があったときに対応します。

しかしその後も万一が起こることはなく、このお客様とはこのままお別れとなりました。

女性が日本語がほぼ完璧に分かる状況で、婚約まで至ってしまえば、コミュニケーションは当事者間で完結してしまいます。もちろんお客様へのその後のケアに備えて、現地ではなるべく同行を続けて、自分の目で関係性を見ておきたいところではありました。しかし当然ながら当事者の意向には反しません。今回は女性の希望に従い私は控えることになったのでした。

これですべての日程を終え、3名のお客様のお見合いが完了となりました。

1日目/2日目/3~5日目/6~7日目

 


結婚相手をお探しですか?

メコンブライダルは日本人男性・ベトナム女性専門の国際結婚紹介会社です。

あなたの人生の扉は、きっとここに。

ベトナム女性会員一覧

メコンブライダルLINE-QRコード

080-6190-2330
[email protected]

今日、あなたの人生を変えてみませんか?